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「子ども第三の居場所」いわぬまきち

NPO法人アスイク 岩沼市

お知らせ・BLOG

2023.06.08

いわきち ミニ菜園

6月。

爽やかな風が吹いて心地よい日もあれば、肌寒い日や真夏のような蒸し暑い日もある時期。

そしてまもなく梅雨入り☔

気圧や気温、湿度などの変化の激しい季節です。

人間の体調にも影響し身体が対応しきれない時期でもあるので、普段以上に自分は勿論、

いわきち の子どもたちの体調管理にも気を付けなければならないと強く思う今日この頃。


さて。いわきち が始動してまもなくの頃に真っ先に考えていたことのひとつに、

『自分たちで野菜を育てて収穫して食べる!を実現しよう!!』という計画がありました🍅🍆🥒

ですが、いわきち で野菜を育てる上では少し心配されることもありました。


まず、野菜(植物)を育てる経験がみんな一律に乏しいのはともかくとして、野菜を植えて育てることに子どもたちはあまり興味がないようです…😅


さらに、管理する上で土日休日が休みの いわきち では、目も手も届かない日が発生してしまいます😥


そして、まずそもそも野菜は苦手、大嫌い、という…😭


最低気温が定まる頃を見計らって植えられるよう、プランターや土や用具の準備を進めて来ておりました。

ここまで来れば気温が下がることはもうないことを見込んで…少し遅くなりましたが💦ようやく開始です!!🌱

トマト、ナス、キュウリ、インゲン、ズッキーニ、オクラ、フルーツピーマン

植えつけ時、「これ嫌い!食べない!」と言う子。

土の感触を、「モフモフして気持ちいい!」と言って自分の手を土に埋める子😁

最初は作業に消極的だったのに、やり始めると意外にも積極的に熱心に作業する子。



そんな子どもたちのそばで、

今後の苗の成長ぶりに関心を示すかな…

水やりや世話を嫌がらずにやるかな…

嫌いな野菜も少しは食べてみようという気になるかな…

と、スタッフとしては色んな思いはありますが、何はともあれ、野菜の苗の成長を子どもたちと楽しんでいきたいと思っています♪

これからの季節、厳しい日差しが照り続けたり強い雨風に晒されたり、虫や病気にも見舞われるでしょうが、自然界ではそれは当然のこと.。

今取り組んでいるコンポストの意味を考えたり野菜を育てる経験が、子どもたちの今後に生かされればいいなと思います。

夏野菜の収穫を楽しみにしてくれますように。

子どもたちも野菜も逞しく成長しますように。

と願うその一方で。

美味しい野菜が収穫できた暁には…どんな食事を作ればみんなしっかり味わって残さず食べられるのか…それが大きな課題だなぁ😆

さあ、過ごしにくい梅雨時期も いわきち のみんなで元気に楽しく乗り切るぞ!!

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